全日本が始まりました!!
安藤選手も浅田選手もすごい良かった!!
そしてそして楽しみにしてた太田由希奈選手の演技が見れて本当に幸せです!!まさかテレビで見れると思ってなかったので嬉しかった!!!!
うっとりしたよ〜。
あの表現力、ますます磨きがかかっているのでは。ただ滑っているだけでも表情があって……。ため息が出ました。最後の、頭を振り上げる時、頭を残すタイミングまで最高にエレガントした。
指先の1本一本まで美しいというか……ほんとに彼女は素晴らしいです。DVDはリピ決定です!
全日本だと世界大会では見ることのできない色んな選手が見れて楽しいな。
そういえば、アプロディーテのだんなさんのヘパイストスなんですけど、彼は肉体的には足が悪いし不細工ということになっています。しかし、美術工芸制作の天才でした。
肉体の美、精神の美、魂の美、感性の美、理性の美、性格の美、など美にもいろいろあるとおもいますが、感性と精神と技の美を持つ神様なのです。
ヘパイストスは実はお母さんのヘラ(ジュノー)に生まれてすぐ捨てられてしまったのです。
理由は醜いということでした。
そんな理由かよ!なんて酷い( ̄▽ ̄;)
ヘラのやり方はいつもすごいです。神々の女王ってことで、いさめるのはゼウス以外にいませんから、仕方ないのかも知れない。
ヘパイストスは捨てられた時の打撃が原因で脚を悪くし、障害びっことなってしまいます。かわいそう過ぎる。ヘパイストス。
その哀れな赤ちゃんを優しく育てたのは美しい上に優しい海の女神、テティスでした。
テティスの愛を一身に受けたヘパイストスは工芸の才を発揮し、養母の愛に応えて、熱帯魚やサンゴや真珠など、海中の美しいものを様々に作り出します。女神やその侍女達はたいそう喜んだということです。なんかこのへん竜宮城の乙姫さまみたいですよね。
成長したヘパイストスは自分を捨てた産みの母を憎んで復讐しに天界に舞い戻りますが、憎しみも愛の一つの形です。最終的にはヘパイストスは仕返しした後ヘラを許します。
ヘパイストスは見た目は美しくなかったかもしれないですが、美を感じる心を持ち、美を愛していたんだなと思います。
その夢見る心に映る世界はどんなに美しかったんだろうか。
彼の作品の美しさがそれを物語っています。
ゼウスの雷電から、不和の林檎、アプロディーテの帯、神々を彩った飾りや武器のほとんどすべてヘパイストスの手によるものだそうですよ。
彼は自分の仕事場にこもり、ずっと美しい物を作り続けていたらしいです。
まさにクリエイターです!
なんとなく、ヘパイストスは人間そのもののような気もします。
とにかく人間の尊敬を集めた神様です。わたしも尊敬しています。
あと、アプロディーテと結婚したのは、彼女の不貞で彼が苦しむだろうというヘラの計略だったという説があります。
でも、ヘパイストスはけっこう楽しくやっていたような気がしますよ。
なぜならアプロディーテは浮気をした後でも必ずヘパイストスの元に戻ったという説があるのです。
ヘパイストスが自分の美の真価を理解してくれる最高の賛美者であることは間違いありませんから……。うぬぼれの強い他の美しい神々とは火遊び程度だったのかもしれないですね。アレスを除いては。
他の説でも、アプロディーテと別れても、美の三女神の中でも最も美しく性格も優美なアグライアを奥さんにしたのですから、いい男だったんでしょう。
あと、アプロディーテがアレスとの関係にのめりこんだのは、ヘパイストスがアプロディーテをほっといて仕事にのめりこみすぎて、毎日徹夜。ほとんど家に帰ってきてくれなかったからだという説もあります。
アプロディーテの天職というか才能はほとんど夜に発揮されるものばかりですから、そりゃー浮気するよなと思います。
水商売や風俗関係の職業、グラビアアイドルの方などはアプロディーテの加護を祈るといいと思います。
良く分からないまま終わります。
ばいならです!